プチ感動

この夏、
立て続けに、
胃カメラ、
大腸カメラ。

検査中のモニター画面。

胃や腸が、
意思を持ち、
生きているのが感動で、

それぞれ揺らぎつつ、
全体としてバランス保っていることが、
奇跡だと思うんです。


【 写真 】江府からの大山

山中の生活もよし、
海辺の生活もよし、
都会の生活もよし。
どこでもそれぞれよさがあり、
それなりに生きれるんです。


『教育とは、 
その子にとって、 
適切な機会に、  
適当な壁を設定し、 
乗り越える手助けをしてやること』

教員時代、
読んだ本の一文、
琴線に触れ、

ずっと頭の片隅にあるんですが、

良いストレスの後、
良いリカバーを与えられるか、

その繰り返しのリズム、
その子にピタッと合った時、
グンと成長できるよう感じるんです。

【写真】カイリのマスク。燃えてます。

静かな嬉しさ

子供達の、
大会での勝敗や、
審査会での合否は、

海面に起こる、
一瞬の波のように、
一喜一憂あるんですが、

もっと深い所から、
込み上げてくる、
静かな嬉しさは、

大会後の振り返りで・・・
“ 大会ができたことに本当に感謝しています。”
なんて書けるようになった子に、
しみじみ感じるんです。

もっと底の方にある、
子供たちの根っこが、
その子なりに、
太く育って欲しいです。

立ち振る舞い

お亡くなりになられた、
阿久悠先生のエッセイ・・・

”若者はなぜしゃがみ込むのか”

「しゃがむことより、
きちっと立っている方が美しい、
という感覚がない・・・」

若者全てではないですが、
なるほどなと思います。

自分の立ち振る舞いを、
美と照らし合わせて、
考えることが、
なかったり、

なんとなくそこにあるだけで、
自分をハラに納め、
まとめきれない。

”正座”
”気をつけ”
”基本の姿勢”

少しでもそこにアプローチできるよう、
所作姿勢の稽古、
励むんです。

食べることは生きること

体の70%が水で、
体温が36度とすると、
36度のお湯をさまさないように、
エネルギー使い、
維持している・・・

講習会で教えて頂き、

そのシステム自体、
精密で、
奇跡だなあ、
と感じるんです。


アスリートでも、
じゃなくても、

食べることは、
生きることの一丁目で、

ポンコツ具合が、
目立ってきた体ですが、

最後まで、
丁寧に扱っていきたい、
と思うんです。

しみじみ おもうんです

教員時代含めると、
空手教室開設から、
40年に近づきつつ・・・

怖くて練習に入れなかった子、
後輩思いで面倒見のよかった子、

ヒョイと街で出会うと、

いいお父さんお母さんになってたりして・・・

教室卒業した子らが、
後輩の面倒みるために、
稽古手伝ってくれたり、

それぞれ進学した子らが、
活躍している様子を聞くにつれ、


しみじみ幸せだなあと思うんです。


【 写真 】はなちゃん から メール
『全国高校選抜大会団体3位でした!』
『 次は 日本一獲れるよう もっともっと頑張ります!』

風ゆるむ

風柔らかくなってくる時期に、

教員時代の、
新たな生徒迎える、
ワクワクする感覚、
いまだ体に残っていて、
少々気持ち浮つきます。

空手教室生徒が、
それぞれ都合で、
空手から離れていくと、
少々切ないんですが、

空手に接した体験が、
人生の一助になれば、
嬉しいですし、

「今日1日を精一杯生きること」

体の感覚として残りつつ、
ふと折に触れ、
思い返してもらえれば、
なお嬉しいです。


【 写真 】最近の発見!
「小麦の違いで味変わるんだ・・」
” 麦ノ屋 食パン ”

マスク生活

マスク生活定着で、
街中マスクも色々で、
稽古時マスクも色々で、

顔全開生活できる日が、
早く来ること祈ります。

写真 】
” みきあ ” の稽古ごと変わる手作りマスク