立ち振る舞い

お亡くなりになられた、
阿久悠先生のエッセイ・・・

”若者はなぜしゃがみ込むのか”

「しゃがむことより、
きちっと立っている方が美しい、
という感覚がない・・・」

若者全てではないですが、
なるほどなと思います。

自分の立ち振る舞いを、
美と照らし合わせて、
考えることが、
なかったり、

なんとなくそこにあるだけで、
自分をハラに納め、
まとめきれない。

”正座”
”気をつけ”
”基本の姿勢”

少しでもそこにアプローチできるよう、
所作姿勢の稽古、
励むんです。

食べることは生きること

体の70%が水で、
体温が36度とすると、
36度のお湯をさまさないように、
エネルギー使い、
維持している・・・

講習会で教えて頂き、

そのシステム自体、
精密で、
奇跡だなあ、
と感じるんです。


アスリートでも、
じゃなくても、

食べることは、
生きることの一丁目で、

ポンコツ具合が、
目立ってきた体ですが、

最後まで、
丁寧に扱っていきたい、
と思うんです。